ねこマイ(猫とマインドフルネス)

寝ているわけではありません。シニア猫たちはいつも瞑想中。

時間と距離

子ねこを飼った人のインスタグラムを見て、子ねこから20年くらい一緒に過ごしたら、気持ちのつながり方はやはり違うだろうな、と思って少しさみしい気分。

でも、これからどうやって、長くハッピーに一緒にいられるか、それを考えよう。そうしよう。

 

事前の対策

本屋に行くと、シニアねこのためにバリアフリー対策やリフォームの本や記事が増えている。トイレもまたげなくなった姿を見ているので、元気なうちに環境に慣れさせておきたいし、運動が減って筋肉が落ちてしまうと回復が難しい。まったく人間と同じ。

 

じっと見るねこ

ちょっと離れたところから、じーっとこちらを見ている姿を見ると、だんだん、ねこの視線になってくる。「このひとなんでこっちをみてるんだろう」「この人はごはんをくれる人」

 

がんの専門医

がん専門医と面談。手術で切除した悪いものはとても小さかったので、転移と再発を気にかけながらも、まずは定期健診でやっていく。

検診は結果が記録されていくので、何もなくても定期的に。

万が一何かあったときにデータ比較ができることもひとつの目的なのは人間と一緒だけれど、大きな違いは人間なら「最近ちょっと」と変化を伝えることができること。

動物は自分で伝えることができないからこそ、飼い主が触診を兼ねたチェックと、検診でデータを積んでいくことが大切。ストレスが体に悪いのは人間も動物も同じこと。だからこそ飼い主の責任は大きい。

転移しやすい場所や、サプリ投与など、いろいろ教わり、改めて獣医師とスタッフの人たちに感謝の日でした。

 

 

 

シニアねこへの水分補給

日に一度は、口元に水を持っていって飲ませている。最初は警戒してなかなか口をつけなかったけれど、じっと待っているとそーっと飲み始める。

人間と同様で、シニアには定期的に水を与えたほうがいいのは、暑くても暑くなくても。