ねこマイ(猫とマインドフルネス)

寝ているわけではありません。シニア猫たちはいつも瞑想中。

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

入院中

家生まれで、ひとりでいたことがないからすごく心細いと思う。年齢はおばあちゃんに近いけれど、初めてのことはいくつになっても不安なのはよくわかるから。また夕方会おうね。

かける4

病院に行く予定を考えるとき、「ねこの1日は人間の4日分」、を忘れないようにしている。一週間後は一か月後ということ。痛いと言わないだけでなく、痛そうにもしないから、病院に連れて行くことは義務だということを忘れないようにしている。

鋭い感覚

今日はここで寝よう、さぁここで落ち着こう、というのはどうやって決めるんだろう。行ってみてから決めるのではなくて、決めてから動いているように見える。みんなの感覚の鋭さがとてもうらやましい。

距離感

指を顔に近づけると、指に鼻がつくくらいまでそーっと近づいてくる。そこまで近づかなくても、と思うほど近い近い。

ひっそりと佇む

病院帰りはしばらく薄暗くて人から見えない場所でじっとしている。目は開いているけれど何かを見ているわけではなく、ただじっとしている。反芻しているのか、忘れようとしているのか、はたまた「無」か。

居場所

いつのまにか、近くのベッドに移動してきているのを見ると、ちょっとうれしい。結構うれしい。

きっかけ

耳の後ろ付け根をそっとかいてやると至福の顔をする。シニアになると自分でかいたりなめたりするのも億劫になるだろうし、以前ほどお互いなめ合うことも減ってきた。だから、ちょっとお手伝い。

意外性

水を飲んでいるときの表情が、そうとうプライベート感あふれる表情で、まっすぐ見てはいけないような気になることもある。 コッソリ見るけれど。

目覚まし係

早朝から起こしてくれるのはいいけれど、週末も含めて毎朝5時は、ちょっと早すぎるのをどう伝えたらいいのか。その後ゆっくり寝ている姿を見ると、余計にそう思う。

朝の表情

振り返ると、どうみても寝起きの顔。家生まれには野生はないというのは本当かも。

シルエット

こっちを見てるのかと思って、合図をしたら後頭部だった。逆光の窓際。 見ていてもいなくても、大切に。

居場所

帰宅時、いつもと違う場所にいるとちょっと気になる。新しく見つけたお気に入りの場所ならいいけれど。ケンカしないで仲良くね。

ぐるぐる

なでてー、うれしー、一周して戻り、なでてー、うれしー、一周。の繰り返し。 セリフ通りに思ってくれてると、こっちも、うれしー。

のびーっ

寝起きの、のびーっ。本当によくのびている。 私もまねしてよーくストレッチ。ついでに心もよーくストレッチをして、それから対話をするといいのかなと気づく。

視線

廊下にいたら、ドア越しにじっとこっちを見ていた。ので、手を振ってご挨拶。

気づかい屋さん

ちょっと気がふさぐことがあると、ふらっと近くに来てくれる。どうしたのーでも、大丈夫ーでもなく、黙って近くでぐるぐる回って着席。触っても触らなくてもあたたかい君たち。ありがとう。

朝寝

気温が上がっても朝一で布団にもぐるのが待ちきれない様子。いいかげん暑くないのかと気になって、めくりたくなる。もちろん、そーっと、そーっと。

模様替え

家具の配置はなるべく変えないほうがいいらしいけれど、模様替えしたあとのねこたちの様子は見ていて飽きない。何度も部屋をぐるぐる巡回して、こうもりのようにすべての距離を測って覚えている。