ねこマイ(猫とマインドフルネス)

寝ているわけではありません。シニア猫たちはいつも瞑想中。

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

事前の対策

本屋に行くと、シニアねこのためにバリアフリー対策やリフォームの本や記事が増えている。トイレもまたげなくなった姿を見ているので、元気なうちに環境に慣れさせておきたいし、運動が減って筋肉が落ちてしまうと回復が難しい。まったく人間と同じ。

じっと見るねこ

ちょっと離れたところから、じーっとこちらを見ている姿を見ると、だんだん、ねこの視線になってくる。「このひとなんでこっちをみてるんだろう」「この人はごはんをくれる人」

ゆだねる

あごや額をぐいぐいねこから押し付けてくる時、本当に信頼されてるなあと思う。余計なことを考えずにその場で行動できる才能ではなくて本能は見習いたい。

がんの専門医

がん専門医と面談。手術で切除した悪いものはとても小さかったので、転移と再発を気にかけながらも、まずは定期健診でやっていく。 検診は結果が記録されていくので、何もなくても定期的に。 万が一何かあったときにデータ比較ができることもひとつの目的な…

シニアねこへの水分補給

日に一度は、口元に水を持っていって飲ませている。最初は警戒してなかなか口をつけなかったけれど、じっと待っているとそーっと飲み始める。 人間と同様で、シニアには定期的に水を与えたほうがいいのは、暑くても暑くなくても。

無の時間

壁をじっと見つめる姿は修行僧にしか見えない。無の先生。まずは1分メディテーションで始めよう。

子ねこの時を知らなくても

みんながシニアになってから出会ったから、子ねこの時も、若々しくて元気な時も知らない。子ねこはかわいいよーと言われるけれど、大人同士の同居も悪くない。みんな20歳を目指して元気で過ごそう。

第一印象に惑わさるべからず

イギリスBBCのこの動画を見ると、ねこのおもちゃの遊び方がわかる気がする。 「世界で最もキケンな猫」獲物を探しに一晩で30㎞移動し、捕獲率60%は猫トップ。人も猫も第一印象に惑わされてはいけない好例。 Deadliest cat on Earth - Big Cats: Preview…

これがマイスタイル

いろいろ落ち着いてねこたちのお休みタイム。布団にもぐる者あり、窓際でくつろぐ者あり。誰を見ても気持ちよさそうではある。自分のスタイルをよくわかってるねえ。

おはよう、おやすみ。

この時期、エアコンの部屋で朝からすやすや寝ている姿を見ると、「夜行性なので」というより、「寝不足なんだよねー」と言っているようにしか見えない。 ねこの呼吸に合わせて、こちらも深呼吸で息を整える。

外生まれと家生まれ

遠くで雷がなっている。音はすごく小さけれど、敏感に反応している。響きが気になるなのかな。こんな時は、外で生まれたねこの野性をすごく感じる。言ってみれば私も家で生まれた家・人だった。

思いにふける

ねこは一人でもさみしくないというけれど、誰もいない部屋で窓の外を見ている姿は何かを考えて(思い出して)いるように見える。特にこんな雨の日は。 毎日を楽しく過ごせていますように。

シニア、テリトリーを守る

テリトリーを守ることが、それもシニアになってから、顕著になってきたねこがいる。ここは自分の場所。これは自分のもの。ある意味こどもっぽいんだけれど。 そしてテリトリーを守るのは男子だと言われているようだけれど、関係ないのか。高齢のせいもあるの…

お世話になりました、エリザベスウェア

術後の経過もよく、なめることも減ってきたので、エリザベスウェアを脱ぐことになりました。本人は好きなように毛づくろいができるし、のびーっとして気持ちよさそう。 ねこに服を着せたりするのは好きではないけれど、このウェアはサーフィンのウエットスー…

ねこがなつくということ

「ねこがなつく」とは、ねこがその人に対して期待と希望を向けるということだと思う。「怖がらない」とは雲泥の差がある。だからねこになつかれていたら、その期待と希望を裏切ってはいけない。