ねこの観察
帰宅時、いつもと違う場所にいるとちょっと気になる。新しく見つけたお気に入りの場所ならいいけれど。ケンカしないで仲良くね。
なでてー、うれしー、一周して戻り、なでてー、うれしー、一周。の繰り返し。 セリフ通りに思ってくれてると、こっちも、うれしー。
寝起きの、のびーっ。本当によくのびている。 私もまねしてよーくストレッチ。ついでに心もよーくストレッチをして、それから対話をするといいのかなと気づく。
ちょっと気がふさぐことがあると、ふらっと近くに来てくれる。どうしたのーでも、大丈夫ーでもなく、黙って近くでぐるぐる回って着席。触っても触らなくてもあたたかい君たち。ありがとう。
気温が上がっても朝一で布団にもぐるのが待ちきれない様子。いいかげん暑くないのかと気になって、めくりたくなる。もちろん、そーっと、そーっと。
家具の配置はなるべく変えないほうがいいらしいけれど、模様替えしたあとのねこたちの様子は見ていて飽きない。何度も部屋をぐるぐる巡回して、こうもりのようにすべての距離を測って覚えている。
、親ねこも子ねこもいずれもシニア世代だけど、親子で似ているところがちょいちょい見えると愛おしい。
帰宅時のお迎えが出遅れたことに気づいた時の小走りと、その後止まらないあごのスリスリ。
子ねこはきっとかわいいけれど、シニアねこはおとなでお任せ。付き合いやすくてやっぱりかわいい。
ベッドやマットの抜け毛掃除はコロコロよりも、毛玉取りブラシ。
光のおもちゃの代わりに、しばらく出していなかった、ねこじゃらし風のおもちゃを復活。おもちゃを出しても知らん顔の時が続いたからしまっておいたけれど、真剣にごろんごろんしていてこちらも真剣勝負。シニアだからこそ遊ぶ時間は大切だから、ずっと元気…
手に持った器から水を飲むようになった。みんなそれぞれ飲み方が違っておもしろい。ひげと舌の長さも関係ありそう。もう少し研究してみよう。