ねこマイ(猫とマインドフルネス)

寝ているわけではありません。シニア猫たちはいつも瞑想中。

時間に正確である

人間の夕食の時間になると、なでてなでてとやってきて別人のように寄ってくる。それ以外の時は基本的にこわがりだから、一日のこの時間に何かのスイッチが入るのか。外食して帰ってきたときはタイミングを失ってちょっと戸惑って、お茶の時間にそっと現れる…

がまんさせない

術後だからと最優先の扱いを続けていて、他のメンバーへの構いが手薄になり気味。それもおとなしい人が後回しになっちゃいがち。がまんがストレスになるからね、人間と一緒で気をつけよう。

回復

だんだん元気になってきて、エリザベスウェアの上から毛づくろいをし始めた。ウェアをなめて、舌や体に悪くないかちょっと心配だけれど、動きもよくなってきたし、なにしろよく食べよく飲むので安心安心。きつそうなウェアを早く脱がしてあげたいけれど、あ…

専門用語を使うとき

しかし、エリザベスという名称も商品自体も、それに伴ったエリザベスウェアという名称も(まったくエリザベスという言葉とは無関係の術後ウェアであるのに)全く知らなかったので、いまだに声に出して使うのはちょっと気恥ずかしい。 いっそ、ベスと略してし…

おかえりなさい

病院でやっとトイレを使いました!と教えてもらった翌日、急遽退院できることなりました。エリザベスの着用がとてもとても絶対に無理なので、エリザベスウェアなるウエットスーツのようなものを着せてもらっていて、そのまま退院。イエローがフィットしてい…

お見舞い

30分以上なでていてやっとリキミが取れた昨日のお見舞い。ほんのちょっとだけ周囲が気になってきた。ごはんの器を持ち込んだからちょっとは食べてくれていますように。

入院中

家生まれで、ひとりでいたことがないからすごく心細いと思う。年齢はおばあちゃんに近いけれど、初めてのことはいくつになっても不安なのはよくわかるから。また夕方会おうね。

かける4

病院に行く予定を考えるとき、「ねこの1日は人間の4日分」、を忘れないようにしている。一週間後は一か月後ということ。痛いと言わないだけでなく、痛そうにもしないから、病院に連れて行くことは義務だということを忘れないようにしている。

鋭い感覚

今日はここで寝よう、さぁここで落ち着こう、というのはどうやって決めるんだろう。行ってみてから決めるのではなくて、決めてから動いているように見える。みんなの感覚の鋭さがとてもうらやましい。

距離感

指を顔に近づけると、指に鼻がつくくらいまでそーっと近づいてくる。そこまで近づかなくても、と思うほど近い近い。

ひっそりと佇む

病院帰りはしばらく薄暗くて人から見えない場所でじっとしている。目は開いているけれど何かを見ているわけではなく、ただじっとしている。反芻しているのか、忘れようとしているのか、はたまた「無」か。

居場所

いつのまにか、近くのベッドに移動してきているのを見ると、ちょっとうれしい。結構うれしい。

きっかけ

耳の後ろ付け根をそっとかいてやると至福の顔をする。シニアになると自分でかいたりなめたりするのも億劫になるだろうし、以前ほどお互いなめ合うことも減ってきた。だから、ちょっとお手伝い。

意外性

水を飲んでいるときの表情が、そうとうプライベート感あふれる表情で、まっすぐ見てはいけないような気になることもある。 コッソリ見るけれど。

目覚まし係

早朝から起こしてくれるのはいいけれど、週末も含めて毎朝5時は、ちょっと早すぎるのをどう伝えたらいいのか。その後ゆっくり寝ている姿を見ると、余計にそう思う。

朝の表情

振り返ると、どうみても寝起きの顔。家生まれには野生はないというのは本当かも。

シルエット

こっちを見てるのかと思って、合図をしたら後頭部だった。逆光の窓際。 見ていてもいなくても、大切に。

居場所

帰宅時、いつもと違う場所にいるとちょっと気になる。新しく見つけたお気に入りの場所ならいいけれど。ケンカしないで仲良くね。

ぐるぐる

なでてー、うれしー、一周して戻り、なでてー、うれしー、一周。の繰り返し。 セリフ通りに思ってくれてると、こっちも、うれしー。

のびーっ

寝起きの、のびーっ。本当によくのびている。 私もまねしてよーくストレッチ。ついでに心もよーくストレッチをして、それから対話をするといいのかなと気づく。

視線

廊下にいたら、ドア越しにじっとこっちを見ていた。ので、手を振ってご挨拶。

気づかい屋さん

ちょっと気がふさぐことがあると、ふらっと近くに来てくれる。どうしたのーでも、大丈夫ーでもなく、黙って近くでぐるぐる回って着席。触っても触らなくてもあたたかい君たち。ありがとう。

朝寝

気温が上がっても朝一で布団にもぐるのが待ちきれない様子。いいかげん暑くないのかと気になって、めくりたくなる。もちろん、そーっと、そーっと。

模様替え

家具の配置はなるべく変えないほうがいいらしいけれど、模様替えしたあとのねこたちの様子は見ていて飽きない。何度も部屋をぐるぐる巡回して、こうもりのようにすべての距離を測って覚えている。

親ねこ、子ねこ

、親ねこも子ねこもいずれもシニア世代だけど、親子で似ているところがちょいちょい見えると愛おしい。

スリスリ

帰宅時のお迎えが出遅れたことに気づいた時の小走りと、その後止まらないあごのスリスリ。

パンチ合戦

いい場所の取り合いで本当にめずらしいパンチ合戦。昔見たプロレスのあの試合を思い出した。

シニアねこの魅力

子ねこはきっとかわいいけれど、シニアねこはおとなでお任せ。付き合いやすくてやっぱりかわいい。

ねこ、この時期を快適に

ベッドやマットの抜け毛掃除はコロコロよりも、毛玉取りブラシ。

リアルなおもちゃ

光のおもちゃの代わりに、しばらく出していなかった、ねこじゃらし風のおもちゃを復活。おもちゃを出しても知らん顔の時が続いたからしまっておいたけれど、真剣にごろんごろんしていてこちらも真剣勝負。シニアだからこそ遊ぶ時間は大切だから、ずっと元気…